2009年12月16日

『マジダン』コンテ

12/16[Wed]9:35 (はまさく)

【全体通じて】
・カレッジは最初のハードルが非常に高く、ツラいです。でも「理解」してしまえば「100%イメトレのみ」でクリアできるスタイルでもあります。怖がらずに(後回しにせずに)取り組むように。
・「間違った理解」が癖になってしまうと修正するのは倍の労力を要します。独りよがりにならずに他の人にチェックして貰うこと。
・カレッジ時のシェイクが曖昧になりがちです。楽器を持っていない練習時から大きく振ること。でないと周囲との違いに気付かないので自分で修正できない(或いは指摘して貰えない)。
・カレッジは「MT」と「Move」でシェイクの向きが変わります(人間の自然な体の使い方に因る。詳しくは別紙<カレッジとは>参照)。
・奇数拍が入るところは特に注意。当然「MT」と「Move」でのシェイクチェンジも逆になります。
・Corps Styleでの動きはMoveシェイクはしません。要注意。
⇒コンテの小節数指示の右横に「~count」とある場合はカレッジ、無い場合はCorps Styleです。ただしホーンズはCorps StyleでもPercはカレッジの場合などは「~count」と記入していますのでよくコンテを読むこと。

【ピンポイント】
No.3
・STEP6がある人(A・B・Perc)は移動する人もしない人も「見た目の統一感」が必要です。特にSTEPしながら移動する人は、逆傾斜になっていないか周囲の人と一緒に動いて確認しましょう。
⇒「左足を右前にクロス」がスタートです

No.5
・Pi・Flの動きを簡略化しました。
OM4(右斜め上)FM2↑3QT2(0)←FM4←(小)RF2MT1
実際の経過ポイントは練習で。

No.6
・AAF4について
A  (ツ) 。(FS、両足揃っている)
A裏 (ト) 右足を半歩下げる。あまり下げ過ぎない(大きく離さない)こと。
1  (ワン)右回りで180°回転。←BS状態。
2  (ツ) 左足を揃える。
2裏 (ト) 左足を半歩出す。
3  (ワン)右回りで180°回転。←FSに向き直った状態。
4  (ツ) 右足を軸足(左足)に引き付ける同時に左足を上げる(MT1のため)。この左右が混乱しやすいので要注意
5  (スリ)左止め(MT1)。

Aはアウフタクト、()の中は掛け声です。
裏拍(半拍動作)と表拍(1拍動作)を混同(曖昧に連続させる)ことのないように。まずは「AAF4のリズムから習得」⇒「該当箇所の自分のフレーズ(歌)に乗せて動く」というアプローチがマストです。

No.7 
・Tp・Trbは内向きFC時にベルを必ず↑↓させること。また、ホーンズは全員RMになりますが歩幅は55cmなので歩きやすいはず。焦らずに。


No.8
・ホーンズのポイントを左右ブロックともそれぞれの外側に1歩分変更(No.7のポイントから前後に移動のみ)。

No.9
・No.8と同じくそれぞれ左右ブロックとも外側に1歩分ポイント変更。
・2拍1歩の動きは「足はテヌート(普通のCorps Style)、FCはスタッカート」

No.10
No.8~9のポイント1歩分ズレを内向きの「MT4」を「MTM4」に変更することで解消。正確には⇒「MTM3MT1」になります(4拍目は右止めで歩けないため)。
自分のNo.9ポイントの1歩分内側に◎ポイント(中間ポイント)を描いておきましょう。

No.11~13
・FCのタイミングを正確に把握(譜面に書き込む)。特にNo.11は6~8countなので注意。

No.14
・61小節目のAHALT(エアホルト=足上げ状態で静止)4の指示は②~④チームの指示はそれぞれ「61小節目のon…」です。
・センター寄りの4チーム(Ss・Pic・Cym1・2がいるチーム)は2番目と4番目のタイミングを入れ替えます。


Posted by aesthetic_romany at 09:35│ 『MAGIC DANCE』 | コンテ